誰からもおめでとうを言ってもらえなかった妊娠報告から数日経ったころから、始まりました・・・
恐怖のつわりが・・・(涙)

 朝から晩まで気持ち悪いのなんの・・・。自律神経失調症で経験済みとはいえ、やはり吐き気は辛い・・・。
その上物凄い頭痛がし、夜も眠れなくなってしまった私。夫に
 「実家で寝てなさいよ!」と言われ(ある意味私が言わしたのか?)私は実家へ帰った。


 実家では私が嫁に行くまで使っていた部屋での生活。(自律神経失調症のときもお世話になった部屋)
 朝の少しだけ調子のいい時にシャワーを浴びる。
 そしてダッシュで自分の部屋へ・・・→横になる・・・
 母がご飯を持ってきてくれるも受け付けない・・・
 ひたすら吐き気を我慢・・・。
 寝れるときに寝る・・・夜はあまり眠れなかった・・・
 深夜のテレビショッピングがお友達!!るんるん

 
 そんな時、少しでも食べなさいと母が苺を買ってきてくれた。
 「また食べたら気持ち悪くなるよーーー」と言いつつ一つパクリ。

 すると・・・・吐き気おさまる!!!
 奇跡です!!!!
 苺効果は凄かった。一粒食べては気持ちが悪いのが10分ぐらいおさまる。
 だから、一日に3パックぐらい食べてた私。

 ある日、母に「もう無くなりそうだから苺買っておいてね!」と頼んだのに忘れていた母。
 夜にはなくなりそうな苺。
 うっ・・またあの気持ち悪いのと戦うのか・・・いやだ!!何とかしなきゃ・・・
 と私は考えた。

 うちの両親は酒豪なので、夜は飲酒運転になるため外には出れない。


 なので、幼馴染に電話して「苺買って来ておくれ・・・」と頼んだ。
 快く買ってきてくれました。ありがとう。おかげで何とかこの夜も乗り切った私。

 次に襲われたのが便秘。
 これはねぇぇぇぇ・・・ほんまに辛かった。
 あんましいきむと赤ちゃんが出てしまいそうな気もしたし(出ないが)・・・

 病院で座薬と便秘薬を処方してもらって解決。


 結局つわりは4ヶ月に入ってから、少しずつおさまりました。


 明けない夜はない・・・
 終わらないつわりはない・・・

 と言いたいとこですが、どうやら産むその時までつわりがある人もいるらしく、
 お産が十人十色の様に、つわりも様々です。


 私のつわりに苺が効いたと幼馴染が他のお友達にも伝えてくれて、もぎたての苺を手土産に友達が
 お見舞い(?)に来てくれたこともありました。本当にありがとう。


 まだ本当に小さい赤ちゃんがお腹にいる証=つわり・・・と思って私は毎日過ごしました。
 胎動も感じられない初期の不安といったら、何とも言えなかったからね。
 毎日でも超音波で生きてる証を見せて欲しかったぐらい。


 今、つわりに苦しんでらっしゃる妊婦さん。
 いつかきっと終わると思って、今日一日、明日一日を乗り切って元気な赤ちゃん産んでください。


 私は、次は考えられませんが・・・・・だってあのつわりはもういやだもん!!